太子講
令和3年11月14日 10時30分~
一般社団法人全国古民家再生協会地区役員大会が料亭「金鍋」にて開催されるにともない、光徳寺本堂にて『太子講』が行われました。
太子講とは、聖徳太子を職能神として信仰する同業の職人達が集まって、太子像を祀り、飲食、会合などをおこなう会だそうです。
真宗寺院の聖徳太子様の像(あるいは絵像)のお手には「柄香炉」を保持されていますが、太子講の絵像には「差金(指矩)サシガネ」を保持されています。
今年は聖徳太子様の1400回忌にあたるということで、住職が導師を勤め、講話をしました。