永代経法要
期日
六月八日(火)九日(水)九日昼席のみ
※新型コロナによる緊急事態宣言発出のため中止
時間
昼席午後一時半、夜席午後七時開始
※今年度、永代経懇志受付しております。
□永代経とは
永代経とは懇志(親切にゆきとどいた志。親しく付き合おうとする気持ち「広辞苑」引用)とあります。
お手次のお寺の本堂にて先祖代々から聞かせていただいてあるお経さまを子や孫、代々までも聞法することができるよう、本堂や伽藍、お仏具またはお袈裟や法衣となって永代つながっていくようにとする懇志(浄財)のことです。
毎年の祥月や御法事や慶事の時を区切りとして(徳を積むご縁を機としての)、あくまで喜捨(喜んでするもの)であります。
また思わぬ身に余るほど金銭が入った時、自分や家族(の生活)がくるったり、金銭(財産)で身内同士が争うことのないよう、「これ以上持っていたら争いの種になる金銭」を色んな社会還元に用い、浄財にかえて(功徳に転換し)、お寺(本堂・納骨堂等)の修復や建て替えなど、「他に振り向けていく実践」として浄財(喜捨→喜んでするもの)にするのであります。